マカ研究所

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なぜマカは不妊症に効果があるの?

不妊症ってどういうこと?

不妊症の定義

不妊症とは、妊娠を望む健康的な男女が、避妊をせず性交渉を行っているにも関わらず1年以上妊娠しない状態のことをいいます。
しかし、女性に排卵が無かったり、子宮内膜症の合併や過去に骨盤腹膜炎にかかったことがあると妊娠しにくいことが分かっているため、この場合は上記の定義を満たさなくても治療を開始することがあります。

不妊症の6大基本検査

不妊症の原因を探るためには、以下の6つの検査が基本となります。これらの検査によって、ある程度の原因がわかります。

基礎体温のチェック

基礎体温とは、体が安静な状態の時の体温のことで、基礎体温チェックは朝目覚めて動く前に測ります。毎朝測りグラフ化することで、排卵日がいつなのかを知ることが出来ます。
基礎体温には低温相と高温相があり、それぞれ2週間ずつのサイクルで変位するのが理想的な排卵周期です。

経膣超音波検査

経膣超音波検査とは、膣内に超音波プローブを挿入し子宮内や卵胞をテレビモニターに映し出して、内部の様子を観察します。この検査により子宮筋腫・子宮腺筋症・卵巣膿腫など不妊の原因となる病気を発見することもできます。

精液検査

精液検査とは、男性の精液を採取し、顕微鏡によって精液内の精子の数・運動の状態・形状を調べます。男性不妊は不妊の40%と高い確率を占めるため、女性だけでなく男性も検査を受ける必要があります。

子宮卵管造影

子宮卵管造影検査とは、膣から子宮内に造影剤を注入し、レントゲン撮影をする検査です。
この検査により子宮の形や卵管の通過性、卵管采周辺の癒着の有無などを調べます。

頚管粘液検査

頚管粘液検査とは、排卵期の頚管粘液の質と量を調べる検査です。
頚管は普段子宮内部に細菌が侵入するのを防ぐため、膣内は乾燥気味で酸性に保たれています。しかし排卵の時期になるとアルカリ性の頚管粘液の分泌量が増え、膣内は精子が子宮の内部に進入しやすい状態を作ります。

性交後テスト(ヒューナーテスト)

性交後テストとは、夫婦生活のあと、実際に頚管粘液の中に精子が進入できているかを判定する検査のことです。排卵日が近付いた検査前日の夜~当日の朝に夫婦生活を行い病院で検査を行います。この検査は、タイミング指導や人工授精が有効かどうかを判断する重要な検査です。

不妊症の割合

不妊症の割合は、6組に1組といわれています。これは、2010年に6月に行われた「出生動向基本調査」が元になっています。この調査で「不妊検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)」と答えた夫婦が全体で16.4%おり、計算すると上記の割合になります。
しかし、この数字は「不妊症と診断された夫婦の割合」ではないこと、また2010年当時の不妊症の定義は「2年以上妊娠しない状態」であったことから、実際に不妊症に悩んでいる夫婦の正確な割合はわからないのが現状です。

女性側の原因

排卵因子

月経周期が25~38日型で、基礎体温が低温相と高温相の二相性であれば問題ありませんが、これにあてはまらない方は排卵障害の可能性があります。
排卵障害とは何らかの原因で脳の視床下部・下垂体、卵巣の機能などが上手く働かず、排卵が起こりにくくなる障害です。月経が起こらない「無月経」や生理周期が一定ではない「生理不順」などが排卵障害のサインになっていることもあります。排卵していないということは受精が出来ないということなので、妊娠につながりません。

卵管因子

子宮筋腫、とりわけ子宮の内側に出来る粘膜下筋腫があると受精卵が着床しにくくなります。
子宮筋腫とは子宮内に良性の筋肉の塊が出来る病気で、成人女性の4~5人に1人がなるといわれています。
子宮筋腫がある場合、出血量が多い・生理が重い・貧血などの症状が現れます。

頚管因子

子宮頚管のトラブルにより不妊には以下のような原因があります。

子宮頚管粘液の分泌不全

子宮頚管粘液の量が不十分のため、精子が子宮内部に進入できない。

子宮頚管の炎症

子宮頚管の内部が炎症を起こしており、精子が進入できない。炎症の原因としてはクラミジア感染、ヒトパピローマウイルスへの感染、子宮内膜症などがあります。

抗精子抗体の存在

パートナーの精子と自身の子宮頚管粘液の適合性が悪く、抗精子抗体(精子を攻撃する抗体)、中でも精子不動化抗体(精子の動きを止めてしまう抗体)が産生され精子の通過を妨げたり、精子を死滅させてしまいます。抗体は子宮頚管粘液が分泌されるだけでなく、卵管内にも分泌されることがあります。その場合、人工授精を行っても、卵管内で精子の動きを妨げられてしまいます。

加齢

加齢も原因のひとつです。女性は30歳を過ぎると自然に妊娠できる確率が下がるといわれています。35歳を過ぎるとさらに確率が低下していきます。

男性側の原因

性機能障害

性機能障害とは、性行為を行う際の一連の流れのどこかに問題が生じたり、不十分な状態になることをいいます。具体的には性欲、勃起する又はそれを維持する、射精、オルガズムに達するといったものです。勃起障害もこの中に含まれます。

造精機能障害

男性不妊の原因の90%を占めるのがこの造精機能障害です。造精機能障害とは、精巣での精子生成や、精巣上体(精子が運動機能を獲得する場所)での運動機能獲得過程に異常があり、精子の数が少なくなったり、奇形率が高くなって受精する力が低下することです。

造精機能障害には以下のような種類があります。

無精子症

精液中に精子が一匹もいない状態という、極めて重い症状ですが、精巣や精巣上体に精子が存在していれば、顕微授精による受精が可能です。

乏精子症

精液の中に精子はいますが、その数が少ないという状態です。基準値を少し下回る程度であればタイミング療法を行います。基準値をかなり下回る場合、人工授精・体外受精・顕微授精等の治療を行います。

精子無力症

精子の数は正常です。しかし、作られた精子の運動率が悪く、自力で授精できない状態です。
精子の状態に合わせて人工授精や顕微授精といった治療を行います。

加齢

女性と同じく、男性側も加齢が原因の場合があります。女性に比べるとゆっくりではありますが、35歳を過ぎると徐々に精子の質が落ちてしまいます。

不妊症とマカの関係

マカは女性ホルモンを促す効果がある

マカというと、男性の精力剤などのイメージが強いかもしれませんが、実は女性の不妊にも効果があります。マカにはアミノ酸、ミネラルがバランスよく含まれていて、それらがホルモンバランスの乱れを改善してくれます。
ホルモンバランスは、加齢によりホルモンが減少してしまうため崩れやすいのです。ホルモンバランスが乱れると自律神経の乱れや疲労を引き起こすため、ホルモンバランスを整えることが重要です。
マカは完全食といわれるほど、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが豊富な上にそれらがバランス良く含まれています。そしてアミノ酸の中でもリジンという成分が女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの働きを活発にする効果があるため、マカを摂ることで女性ホルモンが活発になり、生理不順の改善、排卵周期を正常化が期待できます。
排卵が正常に行われると子宮の環境がよくなり、その結果妊娠する確立が高くなるといわれています。
しかし、先に述べたように不妊の原因は様々でありホルモンバランスの乱れがだけが原因ではありません。マカは排卵因子による不妊の場合に効果があります。

男性に含まれるアルギニンが男性不妊の改善に効果あり

男性の精力剤にマカが使われる理由は、アルギニンが含まれているからです。アルギニンとは血行促進・疲労回復・滋養強壮に効果があるといわれ、また成長ホルモンの分泌を促進し、精子の生成に必要なアミノ酸です。これらの効果により男性の性欲減退を改善したり、精子の量を増やす可能性があります。
マカは正常なホルモン代謝や精子形成の維持、精子の形や質の向上に効果があります。
このことから、マカの成分は先に述べた男性の不妊原因である性機能障害・造精機能障害の両方への効果が期待できます。

参考
マカで不妊を改善する
http://www.wizpy.jp/infertility.html
不妊と思ったらマカを
http://wycrio2012.org/sterility.html
不妊で悩んでいた時期にマカに出会って妊娠した
https://www.uni-kordofan-edu.com/pop6.html
マカと排卵の関係性
http://f-guide.jp/relation.html
マカの不妊症への効果
http://www.densocorp-na-dmmi.com/funin.html

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